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Q:羽毛布団のリフォームする時期は購入してから何年くらいが目安ですか。
A:羽毛布団を購入してから、10年以上すぎますと、外見上、側地が垢でよごれたり、ヘタリが生じる程度の状態かもしれませんが、その時期になりますと側地の中の羽毛自体が垢でよごれ、また、羽毛同士の摩擦により、羽毛原料の一部が粉のような状態になっていると考えられます。羽毛の品質によって異なりますが、購入してから10年以上経過した羽毛布団がリフォームの時期と思われます。
Q:羽毛布団使用の際、カバーをかぶせて使用する為、プリント柄が隠れてしまうのになぜ、プリント柄の布団が多く、販売されているのですか。プリント柄でなく、無地の羽毛布団の方が、カバーがきれいに見えませんか。
A:おっしゃるとおりです。羽毛布団に限らず、綿布団やポリエステル布団も日本ではプリント柄の布団がほとんどです。ちなみにヨーロッパやアメリカでは当社の知る限り、羽毛布団は全て無地(キナリ)でプリント柄の羽毛布団はありません。なぜ、日本だけがプリント柄の布団を使用しているかと申しますとその理由は日本では五十年程前までは布団の側地は使い古した着物をほどいて、それをもとの反物の状態に 戻して、反物(幅約30cm)を横につないで布団の側地にして利用していました。つまり、布団の側地は日本では布団用の側地としてスタートしたのではなく着物のリサイクルとして布団の側地は使われてきました。
(日本の掛・敷布団のサイズもその着物の反物を横につないだサイズが基本になっています。)その着物の柄がそのまま、現在のプリント柄の布団として続いているのがその理由です。現在でも布団の柄が見えるように中央が丸くくり抜いてある白いカバーを使用しておられる方もおられますが、日本でも市販のカバーが布団全体を全て覆いつくすカバーがほとんどになった現在、今回の羽毛布団のリフォームでもプリント柄でなく、無地の布団をお勧めしております。
無地の生地をプリント柄にするとその分、販売価格が高くなります。今回の羽毛布団リフォームにおいても無地とプリント柄の差額分につきましては、その差額分肌に接するカバーの方により高品質なもの選ばれることをお勧めしております。
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